先祖から受け継いだ思考に働きかける

シータヒーリングでは

「先祖の持つ思考が子孫に受け継がれることがある」

という現象についての言及があります(基礎DNAで習う「遺伝的レベルの思い込み」というやつですね)。

例えば、戦後の農地改革で土地を取り上げられた大地主が抱いた「お上は敵だ」という思考が、子・孫・ひ孫と受け継がれていく……というような現象があります。

この「受け継ぐ」という事象は、両親や祖父母などの言動を見聞きすることによって後天的に刷り込みが起きた(例:祖父が「お上は敵だ」と口にするのを繰り返し聞いたことで刷り込まれた)というのが原因のケースもあります。

が、このような後天的な刷り込みがないとしても、DNA情報が受け継がれるようにして、思考がエネルギーとして受け継がれることがあります。

直接1度も会ったことのない(=刷り込みが生じ得ない)5代前の先祖の思考を受け継いでいる、みたいなことが実際に起きるわけですね。

そして、先祖から受け継いだ思考が今になってトラブルを引き起こしているケースがあります。

さて。

シータヒーリングのセッションでは、先祖から受け継いだ思考を明らかにするために

「この思考はあなたの父親/母親/先祖のものですか?」
「あなたの父親/母親/先祖はこれについてどう考えますか?」

などといった質問をクライアントさんに投げかけることがあります。

「そういえば同じことを父親が言っていた」
「母親だったらこう考えるはずだ」

などと気づいてもらったら、そこから「あなたの父親/母親/先祖は何故そう考えていたのですか?」などとさらに話を広げていくことができますね。

ここで、超感覚を使えない人であれば、両親なり先祖なりの思考を「きっとこう考えるはずだ」と「推測」するはず。

推測であるからには、ある程度の当たり外れが出てきても仕方ないのではないでしょうか。

「母親だったらこう考えるはずだ」と推測してみても、実際の母親は、推測したのとは違った考え方をするかもしれませんし。

100年200年前の先祖の思考を正確に推測しろというのも、多くの人にとっては無茶振りではないでしょうか。

それでは「外れている可能性があるから推測するのは無意味だ」となるかと言われれば一概にそうでもなく、

クライアントさん当人が持っている制限的な思考に辿り着くのであれば、辿り着くまでの過程として立てた「きっと父親/母親/先祖はこう考えるだろう」という推測が仮に間違っていたとしても別に構わない

と捉えることもできて、しかもそれで何とかなってしまうこともあります。

とはいえ、先祖の持っていた思考を当てずっぽうで推測するのがよろしくないとなれば、シータヒーラーであれば霊視に頼ることになるでしょう。

つまり、先祖が持っている思考を「推測」するのではなく、直接的に「観る」のです。

直接観てしまった方が推測するよりもよっぽど正確(もちろん、霊視がある程度以上に正確にできることが前提ですが)。

クライアントさんに推測させず、プラクティショナー(=セッションを提供する人)側が霊視した内容に基づいてセッションを進めることもあります。

かといって、クライアントさんが「きっと母親は○○と考えると思います」と言っているのを遮って、「違います! あなたの母親は××と考えています!」と無理矢理押しつけるのがいいということにはまずならないでしょうし、霊視したものを伝えるか否か・話すとしてもどう伝えるのが適切かは、その都度判断を要します。

クライアントさんの側も、「自分で考えるのが面倒なのでちゃっちゃと霊視してください」という姿勢でいると、それはそれでイシュー解消のための必要な気づきにはつながらないこともあったりして。

プラクティショナーとクライアントの両方が適切な姿勢でいれば、先祖の持っていた思考を霊視することは、思考への働きかけをする上で有用です。

(先祖から受け継いだ思考をすぐ光に返せば十分というケースもありますが、先祖に由来するイシューを解消する際に得てして重要になるのは、「その思考を持っていた先祖がいる家系の下に生まれ、その思考を受け継ぐということを自分自身がよりによって『選択した』のは何故か? それにはどんなメリットがあったのか? それによって何を気づき、学ぼうとしているのか?」という点です。この場合、クライアントさんがどこまで先祖の思考を「自分ごと」として捉えられるかどうかがポイントになります。「こんな厄介な思考を持ってたご先祖様がいたなんて、子孫のこっちは迷惑なんだからいい加減にしろよ」とクライアントさんが当事者意識を失くす&被害者意識を持つようになってしまうと逆効果かも。なので、先祖の思考を霊視である程度まで特定できたとしたら十分で、あとはクライアントさん本人にフォーカスを引き戻すことが得てして必要になることもあります。プラクティショナーの側の霊視と、クライアントさんの側の内省とは、創造主にその都度確認しながらバランスを取っていくことが求められます)

ちなみに、マルチプルアバンダンス上級で学ぶ「ビリーフアクティング」を使うと、

まるで役者が演技するように、他人の思考に基づいてモノを見る・考える・行動できる

ということができます。

他人の思考を推測するのではなく、エネルギー的に本当に再現してしまうというのがこのエネルギープログラムのすごいところ。

なので、

自分の父母なり祖父母なりにビリーフアクティングしてみて、そこでキャッチできた思考に働きかける

と、父母なり祖父母なりの思考をより高精度に特定し、セルフワークをすることができます。

マルチプルアバンダンス上級を修了している方はお試しください。


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